海外での闘い

      2016/11/19

皆さん、こんばんは。

主に東欧でプレーした欧州での5シーズン。

その中でも、欧州2年目、旧ソ連 モルドバ共和国 という国でプレーしていた時に初めて 、

異国で怪我(病気)をすることの怖さ
を知りました。

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接触で古傷の小指を再脱臼。

自分ではめたものの、あまりの痛さにピッチ外で悶絶。。。

そこに駆け寄ってきたトレーナー(のような立ち位置にいる人。笑)に、自分の状態を伝えることができない…

これはすごく怖い。。。

プレー中よりもむしろ、この時に 言葉の壁 を感じました。

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そして、トレーナーにも信頼をおけないので、何かをしてもらうことも不安。

この時は、力の限り指をマッサージされ、骨が砕けるかと思いました。

こういう時のために覚えておいたロシア語の NO(二ェ) が役に立ったので、

とりあえず 二ェ 二ェ 二ェ!!! と連呼。笑

そして、マッサージ終わりに一言。

「よし。OK!」

昭和か!!!笑

痛いところに唾つけときゃ治る。

東欧には、まだまだそういった部分があり、

しかし、逆にそれが逞しさや強さに繋がっているのかもしれないと考えることもありましたが。

でも、何よりも絶望を感じ、

初めて 引退 の二文字を突きつけられたのが、この 小指脱臼事件 の1ヵ月後に起きたこの大事件。

アキレス腱断裂。
しかも、観戦のために日本から訪れていた父の目の前で、、、

この時、まだ21歳。。。

さすがに マッサージOK トレーナーも、この時はタダごとではないと感じたようで、
すぐに、担架を要請してくれていました。。。

不幸中の幸いか、

この日が最終節で帰りの航空券も購入してあったので、応急処置だけしてもらい、
アキレス腱が切れたまま、15時間かけて日本へ帰りました、、、

こんな感じで。笑

こんな感じで写真を撮っていますが、

この時は本当に呆然としてて、
もうプロでサッカーはできないかもしれないと本気で思っていました。
しかし、今なら言えます。

アキレス腱断裂は大したことない。

そんなモルドバ共和国での闘いでしたが、

こんなチームメイトも現れました。

毎朝決まった時間にこの格好に着替え呪文を唱えはじめるイスラエル人。

根付いた宗教ってすごいんだと、これまたこの時に初めて実感しました。

こういう闘いを何年もして、分かったことがある。

日本って素晴らしい。
日本人でよかった。

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